札幌・大通エリア(西8丁目)にある「セミーナ(Semina)」。北イタリアの郷土料理をベースに、生産者の顔が見える北海道食材を活かした料理が評判の人気店です。2年前に移住の下見で訪れたことがあり、その質の高さを再確認したく今回も家族で再訪。
本記事では、2025年12月15日に家族3人でディナー利用した際の「支払い総額」「コース内容」「店舗・周辺情報」について記録します。デートや食事会等の参考にしてください。
【結論】支払い総額と満足度
今回の利用にかかった費用と、実際に利用して感じたポイントです。
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以下、詳細なコース料金と内容について解説します。
コース料金と予算目安(ランチ・ディナー)
セミーナのメニュー構成と、ドリンク代を含めた予算目安です。
ディナーコース(税込)
- Seminaコース:6,600円
- 前菜・パスタ等を選べるプリフィックス
- デクスタツィオーネコース:8,500円(※今回オーダー)
- 予算目安:1.7万円前後(ペアリング込み)
- 旬の北海道食材を堪能するおまかせコース
ランチコース(税込)
金・土・日曜日のみ
- Aランチ:2,000円
- Bランチ:3,000円
- Cランチ:4,000円
- Seminaコース:6,600円
- デクスタツィオーネコース:8,500円
※最新情報は公式サイトをご確認ください。
デクスタツィオーネコースの内容(12月)
今回オーダーしたのは、シェフおまかせの「デクスタツィオーネコース(1人8,500円)」。北海道の冬の味覚を凝縮したラインナップです。

生ハムと日高昆布のコンソメ

北海道らしい昆布の深い旨味に、生ハムの凝縮された塩味が溶け合った温かなスープ。器が運ばれた瞬間の香りの立ち方に、素材の質の高さが表れています。
北海道産ヒラメのカルパッチョ

瑞々しく透明感のあるヒラメに、フレッシュなハーブと上質なオリーブオイルの香りが寄り添います。素材の鮮度の良さがダイレクトに伝わります。
興部牛乳のモッツァレラと生ハム

お店を象徴する一皿。興部(おこっぺ)産の牛乳を使用したモッツァレラは、弾力が強くミルキーなコクがあります。熟成生ハムの塩気との相性は抜群。

もちもちの自家製フォカッチャ。あまりの美味しさに、家族で2個追加でいただきました。
原木椎茸と牛の胸腺のカツレツ 自家製マスタード

肉厚でジューシーな椎茸と、ねっとりと濃厚な牛の胸腺(リードヴォー)がサクサクの衣に包まれています。自家製マスタードのプチプチとした食感と酸味が、後味を軽やかにまとめます。
噴火湾ヤリイカと水菜のリングイネ

ヤリイカのプリッとした食感と旨味がソースに溶け込み、少し太めのリングイネによく絡みます。水菜のシャキシャキ感がいいアクセントです。
北海道産タラバガニと雪の下えのきのリゾット

カニの濃厚な出汁を芯まで吸ったお米に、雪の下で旨みを凝縮させたえのきの甘みが重なる贅沢な一皿。上品な量ながら、素材の力強さを存分に楽しめます。
子牛のロースト ごぼうのコンフィとペーストとフリット

本日のメイン。提供前に「普通」か「少なめ」か量を確認され、「普通」を選択しました。しっとりと柔らかな子牛のロースト。付け合わせのごぼうは「コンフィ」「ペースト」「フリット」と3種類で子牛とソースと絡めながら楽しめます。
料理に合わせたセレクション







コースに合わせてペアリングをオーダー。前回訪問時もそうだったのですが、提供されるワインはすべてストッパー(酸化防止栓)で管理されています。全体的に酸味が強く、フレッシュさよりも酸化由来のニュアンスが勝っている印象を受けました。
デザート




デザートと飲み物は選択式です。今回は「ティラミス」と「トルタ メリンガータ」を選択。食後の飲み物(灯茶やエスプレッソ)と共に、余韻を楽しみました。
店舗情報と予約について
セミーナ(Semina)
利用ルール
- 子供の入店: 可(乳児、未就学児、小学生も歓迎)
お子様向けのメニューがアラカルトで用意されており、パスタの調整など、状況に合わせて柔軟に対応してもらえるのが嬉しいポイント。家族連れでも肩肘張らずに本格的な味を楽しめる温かな雰囲気があります。 - ドレスコード: 指定なし
指定なし。カジュアルな服装でリラックスして過ごせます。
予約について
予約は電話またはネット(TableCheck)から可能です。
今回は月曜日ということもあり2日前に電話をして予約が取れました。ただし、人気店のため、平日でも満席になることが多いです。早めの予約をおすすめします。
店舗詳細
- 住所: 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西8-20-1 ライオンズマンション小六ビル 1F
- 電話: 011-219-4649
- 営業時間:
- 月・火・水・木: 17:00 〜 22:00(L.O. 21:00)
- 金: 12:00 〜 14:30(L.O. 13:00)/ 17:00 〜 22:00(L.O. 21:00)
- 土・日・祝日: 12:00 〜 15:00(L.O. 13:30)/ 18:00 〜 23:00(L.O. 料理21:00 / ドリンク22:30)
- 定休日: 不定休
- 支払い方法:
- カード可: VISA、Master、JCB、AMEX、Diners、UnionPay
- 電子マネー可: 交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay
- QRコード決済可: PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY
- 駐車場: なし
営業時間や定休日の詳細は公式サイトをご確認ください。
地図(Google Maps)
アクセス詳細
- 最寄り駅: 地下鉄「西11丁目駅」3番出口より徒歩約5分
- 最寄り駅: 地下鉄「大通駅」1番出口より徒歩約8分
- 札幌駅から向かう場合:
- タクシー: 約10分(料金目安:1,200円前後)
- 地下鉄: 「さっぽろ駅」→「大通駅」下車、1番出口より徒歩8分(所要約15分)
お店は大通公園から南に一本入った「南1条通」沿いにあります。狸小路8丁目エリアからも近いため、食後の散策にも便利な立地です。
おすすめデートコース
西8丁目エリアは、中心部の喧騒から少し離れた落ち着きのある場所です。季節に合わせて、外の空気を感じるプランと、屋内で快適に過ごすプランを使い分けるのがおすすめです。
季節で選ぶ「大通・西8丁目」満喫コース
- 15:00 【選択】季節に合わせた「メインアクティビティ」へ
- A:【春夏(4/29〜11/3)】北大植物園で緑に癒やされる
お店から徒歩圏内にある、街中のオアシス。広大な敷地に広がる原生林や高山植物を眺めながら、静かな時間を過ごせます。
[公式サイト] 北海道大学植物園
開園時間:
4/29〜9/30: 9:00〜16:30(最終入園 16:00)
10/1〜11/3: 9:00〜16:00(最終入園 15:30)※冬季期間(11/4~4/28)は全館閉園
入園料:高校生以上420円、小中学生300円、未就学児無料
- B:【秋冬(11/4〜4/28)】都市型水族館AOAO SAPPOROへ
複合施設「moyuk SAPPORO」内にある水族館へ。 ここはカフェバーが併設されており、ドリンクを片手に鑑賞できる「大人の水族館」としても人気。幻想的なクラゲやペンギンを眺めながら、日常を忘れてリラックスする時間を過ごします。
[公式サイト] AOAO SAPPORO
営業時間: 10:00~22:00(最終入館 21:00)
入館料(大人): 2,200円(※時期により変動あり)
- 17:00 【散歩】大通公園を「西」へ歩いて気分を高める
お店のある西8丁目を目指して、札幌の街をゆっくり歩きます。- 夏期: 植物園から南下して、大通公園のバラ園(西12丁目)まで少し足を伸ばしてから戻ってくるのも贅沢。噴水と芝生が美しいエリアです。
- 冬期: AOAO(西3丁目)から、狸小路商店街のアーケードを西に向かって歩きます。8丁目まで来ると、雪や風を避けながらスマートにお店の目の前まで到着できます。
- 18:00 「セミーナ」でディナー開始
心地よい空腹感と、リラックスした状態で乾杯です。 - 20:30 札幌の夜の定番「シメパフェ」へ
食事の後は、札幌独自の文化「シメ後の甘いものは別腹。見た目も美しいパフェ」で、デートの最後を締めくくります。
こちらはセミーナから近い「HASSO」です。
デートマップ
今回ご紹介したルートをまとめたので、当日の散策のお供にご活用下さい。
まとめ
北海道食材へのこだわりと味のクオリティは高いです。ポーションが全体的に控えめな点やワインの管理特性などはありますが、「お子様連れでも本格的な味が楽しめる」「賑やかな雰囲気でリラックスできる」という点は、他店にはない大きな魅力です。
カジュアルに北海道の旬を味わいたい日の選択肢として、ぜひ候補に入れてみてください。
本記事を含む、大通エリアのおすすめ一覧です。ランチやディナーの参考に、ぜひ併せてご覧ください。





