札幌・大通エリアの西端(南3条西8丁目)、狸小路8丁目のすぐ近くに位置する「ゴーシェ(Gaucher)」。ジビエ料理をメインに、希少な野生鳥獣肉をアラカルトで楽しめるフレンチレストランです。

本記事では、2026年2月15日に子供を含む家族3人でディナー利用した際の「支払い総額」「注文したメニュー」「店舗・周辺情報」について記録します。 コースではなく、好きなジビエを頼んでお酒を楽しみたい日の参考にしてください。


【結論】支払い総額と満足度

今回の利用にかかった費用と、実際に利用して感じたポイントです。

▼ 支払い総額(ディナー3名分)

札幌ゴーシェの3人で飲食した領収書

合計:33,000円(1人あたり11,000円)

【内訳】

  • フード(アラカルト): 前菜、メイン、デザートなど計9品(パンおかわり含む)
  • ドリンク:
    • スパークリングワイン × 2杯
    • グラスワイン(赤・白) × 4杯
    • ジンソーダ × 2
    • ソフトドリンク × 2杯
  • チャージ(パン代): 450円 × 3名
    (※上記金額は税込みの総額です)

▼(参考)大人2名でアラカルトを楽しむ場合

  • 目安総額:約16,000円~20,000円
    • 前菜2品、メイン1品をシェアし、デザート、ワインを各2杯程度の目安です。お酒を控える方や品数を絞る方なら、1人8,000円前後から本格的なジビエを愉しめます。一般的なビストロに比べ、ジビエのメイン料理(1皿5,500円前後)が予算の軸となります。

▼ 満足度とポイント

  • 料理: ヒグマや山バトなど。素材のクセを抑え、旨みを引き出す調理技術が非常に高い。
  • 空間: 全19席(4人掛けテーブル4卓、カウンター3席)の造り。キッチンとの距離が近く、調理の音や香りがダイレクトに伝わる。
  • 雰囲気: 落ち着いた大人の空間。満席時でも心地よい活気と、食に集中できる静かさが両立している。
  • 価格感: 希少なジビエの質と、お酒の杯数を考えれば納得感のある価格。
  • 推奨シーン: 少し贅沢なデート、友人との食事会など、いつもと違う選択肢として。
  • 予約難易度: 今回は当日の夕方に電話して確保。ただし、人気店のため2週間以上前の連絡を推奨。

以下、詳細なメニュー料金と注文内容について解説します。


コース料金と予算目安(ランチ・ディナー)

ゴーシェのメニュー構成と予算目安です。 その日の仕入れで変わる「黒板メニュー」からのアラカルトが基本となります。

ディナー(アラカルト)(税込)

  • ※パン代としてお一人様450円がかかります。
    • 冷前菜・温前菜: 1,300円〜2,500円前後
    • メイン(ジビエ料理): 3,500円〜6,400円前後
    • デザート: 各660円
    • ドリンク: グラスワイン 980円〜、レモングラスジン 850円、ソフトドリンク 600円〜

💡 注意点: お一人様ワンドリンクの注文が必須、1テーブルの会計が11,000円未満の場合、クレジットカードは利用できません。

ゴーシェのメニュー
その他メニューを確認する(クリックで展開)
ゴーシェのメニュー2
ゴーシェのメニュー5
ゴーシェのメニュー3
ゴーシェのメニュー6
ゴーシェのメニュー4
ゴーシェのメニュー7
ゴーシェのデザートメニュー

※最新情報はfacebookをご確認ください。


当日の注文内容(アラカルト)

今回は家族3人で、気になったものを片っ端からオーダーしました。 ワインに合うおつまみからメインまで、全9品をシェアしました。

ヒグマのパテ(2,520円)

ヒグマのパテ(2,520円)

重厚で濃密な旨み。ヒグマ特有の力強さはありつつも、雑味や嫌なクセは一切ありません。粗挽きにされた肉の食感と、強めにきいた胡椒のパンチがよく合います。

サバのレモンマリネ ナスのタルタルとディルソース(1,680円)

サバのレモンマリネ ナスのタルタルとディルソース(1,680円)

ハッとするような爽やかさ。ナスのタルタルのねっとりした食感と、ディルの香りが脂の乗ったサバを上品に引き立てます。

自家製シカハムと北海道産モッツァレラ 葉野菜のサラダ(1,950円)

自家製シカハムと北海道産モッツァレラ 葉野菜のサラダ(1,950円)

しっとりとした質感のシカハム。トマトや洋ナシの甘みが重なり、ジビエの野生味を爽やかに楽しめます。

ウサギのブータンブラン(1,370円)

ウサギのブータンブラン(1,370円)

ふんわりと滑らかな口当たり。ウサギの繊細な風味が楽しめる上品な白ソーセージ。

山バト リゾット添え(6,400円)

山バト リゾット添え(6,400円)

一羽丸ごとの存在感。鉄分を感じる濃厚な肉質に、その旨みを全て吸わせたリゾット。軽めの赤とよく合います。

イノシシのロースト(5,500円)

イノシシのロースト(5,500円)

脂身の甘みが格別です。丁寧な火入れにより、赤身の旨みと脂のコクが口の中で一体となります。噛みしめるほどに野山の香りが広がる、力強い一皿です。

ドリンク

ゴーシェドリンク1
ゴーシェドリンク3
ゴーシェドリンク2
ゴーシェドリンク4

今回は料理の流れに合わせて、スパークリング、白、赤を順に注文。 グラスワインはどれも個性豊かなナチュラルワインで、ハズレがなく美味しいです。
最後はレモングラスジンのソーダ割でさっぱりと締めくくりました。

デザート3種(各660円)

ムース オ ショコラ
クレームブリュレ
フロマージュブラン

「ムース オ ショコラ」「クレームブリュレ」「フロマージュブラン」。ビストロらしい直球で誠実な美味しさが、食後の余韻を深めてくれます。


店舗情報と予約について

ゴーシェ(Gaucher)

利用ルール

  • 子供の入店: 可(小学生高学年以上)
    落ち着いた雰囲気のお店のため、お子様連れの場合は予約時に伝えておくのがスムーズです。
  • ドレスコード: 指定なし
    カジュアルな服装で問題ありませんが、お店の雰囲気に合わせて少しお洒落するといいかもしれません。

予約について

予約は電話(011-206-9348)から可能です。
今回は当日の夕方に電話をして運よく席を用意してもらえましたが、過去に2回1週間前に電話して予約できなかったことがあります。
猟期にあたる秋から冬にかけては特に混み合います。確実に席を押さえるなら2〜3週間前の電話をおすすめします。

店舗詳細

  • 住所: 〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西8-7 大洋ビル 2F
  • 電話: 011-206-9348
  • 営業時間:
    • 17:00~22:00(L.O. 21:00)
  • 定休日: 不定休
  • 支払い方法: カード可(VISA、Master、JCB、AMEX)、電子マネー不可 (※11,000円以上の利用時のみ)
  • 駐車場: なし

営業時間や定休日の詳細はfacebookをご確認ください。

地図(Google Maps)

アクセス詳細

  • 最寄り駅: 市電「西8丁目」電停より徒歩約2分
  • 最寄り駅: 地下鉄「大通駅」「すすきの駅」より徒歩約8〜10分
  • 札幌駅から向かう場合:
    • タクシー: 約10分(約1,000円〜1,200円前後)
    • 地下鉄: 南北線「さっぽろ駅」→「大通駅」下車、ポールタウン経由で徒歩10分程度(所要時間約15分)

お店は、感度の高い飲食店や古着屋が並ぶ狸小路8丁目エリアのすぐそばにあります。大通やススキノの中心部から徒歩圏内でありながら、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめるロケーションです。


おすすめデートコース

ゴーシェがある西8丁目エリアは、観光客で賑わう狸小路の東側とは異なり、落ち着いた雰囲気のショップやカフェが並ぶエリアです。 ディナーの前に少し早めに集合して、観光気分を味わえるデートプランを提案します。

狸小路の奥深さと水族館を楽しむ「大人な西8丁目」コース

  • 15:00 「AOAO SAPPORO」で大人の時間潰し
    まずは、狸小路3丁目にある「moyuk SAPPORO」内にある水族館へ。 ここはカフェバーが併設されており、ドリンクを片手に鑑賞できる「大人の水族館」としても人気。幻想的なクラゲやペンギンなどゆっくりと展示を見た後は、館内のカフェでのんびりしたり、同ビル内のショップを覗いたりして、ディナー前の気分を高めます。

[公式サイト] AOAO SAPPORO
営業時間: 10:00~22:00(最終入館 21:00)
入館料(大人): 2,200円(※時期により変動あり)

  • 17:00 狸小路7・8丁目をウィンドウショッピング
    中心部の喧騒が消えるこのエリア。レトロなアーケードの雰囲気を残す7丁目や、感度の高いショップが並ぶ8丁目をゆっくり歩きます。気になる古着屋・雑貨屋を覗きながら、予約の時間まで散策。
  • 18:00 「ゴーシェ」でディナー開始
    狸小路からすぐのビル2階へ。ジビエとお酒を堪能。
  • 20:30 札幌の夜の定番「シメパフェ」へ
    札幌の夜の定番「シメパフェ」。 狸小路には、夜遅くまで営業している専門店がたくさんあります。その日の気分でお店を探して、一日を締めくくります。
    こちらはゴーシェから近い「イニシャル サッポロ」です。

デートマップ

今回ご紹介したルートと周辺のおすすめシメパフェ店をまとめたので、当日の散策のお供にご活用下さい。


まとめ

希少なジビエを確かな技術で味わえるのが「ゴーシェ」の魅力です。その日の仕入れで変わる黒板メニューから好きなものを選び、お酒と合わせる時間は、アラカルトならではの楽しさがあります。

入店は小学生高学年からとなりますが、静かな空間で本格的なジビエを家族で楽しめる環境は札幌でも貴重です。料理とお酒、どちらも質を妥協したくない時に、非常にバランスの良い選択肢と言えます。

記念日はもちろん、「いつもとは違う少し贅沢な食事」がしたい日の候補として、ぜひリストに入れてみてください。

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