今回は番外編です。帰省のタイミングに合わせて、東京・六本木の「Series(シリーズ)」へ。ミシュラン一つ星に輝く、少量多皿が特徴のイノベーティブ中華を楽しめる名店です。
本記事では、2026年2月22日に家族3人でランチ利用した際の「支払い総額」「コース内容・ペアリング」「店舗・周辺情報」について記録します。 特別な日のランチや、会食などの参考にしてください。
なお、今後は北海道外のレストランについても、おすすめしたいお店を随時追加していく予定です。
【結論】支払い総額と満足度
今回の利用にかかった費用と、実際に利用して感じたポイントです。
以下、詳細なコース料金と内容について解説します。
コース料金と予算目安(ランチ・ディナー)
シリーズのメニュー構成と、ドリンク代を含めた予算目安です。
ディナーコース(税込) ※18:00一斉スタート
- 平日限定 STANDARDコース:9,800円(※2026/3/2〜は10,800円)
- 少量多品目の季節のコース24〜26品。 松坂牛サーロインや手羽先フォアグラ包み焼きを含むスタンダードなコース。
- SIGNATUREコース:14,800円(※2026/3/1〜は15,800円)
- 少量多品目の季節のコース24〜26品。 スタンダードの内容に、北京ダックとフカヒレ土鍋煮込みご飯が加わった看板コース。
- PREMIUMコース:24,800円(※2026/3/1〜は25,800円)
- 少量多品目の季節のコース24〜26品。 吉浜産干し鮑(または伊勢海老)やA5和牛ヒレ肉カツサンドが入った最上級コース。
ランチコース(税込) ※12:00一斉スタート
- 土日祝日限定LUNCHコース:9,800円(※今回オーダー)
- 予算目安:1.5万円〜2万円前後(ペアリング込み)
- 全16品のランチコース。 平日ディナーの要素を凝縮し、スペシャリテを手軽に楽しめる休日限定の贅沢な構成。
※最新情報は公式サイトをご確認ください。
土日祝日限定LUNCHコースの内容(2月)
今回は「土日祝日限定LUNCHコース(1人9,800円)」をオーダー。中華の伝統をベースに、一口ごとに驚きがある少量多皿のラインナップです。

皮蛋豆腐

皮蛋の濃厚なコクに、すりごまの芳醇な香りと、きゅうりのコリコリとした鮮やかな食感が重なり、食欲を心地よく刺激します。
A5山形牛サーロイン よだれ牛 / 春菊 鶏肉 水餃子 / 香港麵 仁淀川山椒



A5ランク山形牛の甘みが引き立つ、よだれ牛を堪能。その器に残った重厚なタレを下げず、続けて春菊の水餃子、香港麺でタレを余さず絡め取ります。一滴も残したくないと思わせるほど、中毒性が高いです。
山梨県産信玄鶏手羽先 フォアグラ包み焼き

このお店のスペシャリテ。香ばしく焼き上げられた信玄鶏の手羽先の中には、カシューナッツを発酵させて作られた「ヴィーガンフォアグラ」がぎっしりと詰まっています。鼻に抜ける芳醇な香りと、とろけるようなコクが格別です。
芹 いぶりがっこ 鶏蒸し餃子 / 蓮根 海老蒸し餃子 / 黒トリュフ 小籠包

いぶりがっこのスモーキーなアクセントや、蓮根の小気味よい食感。そして蓋を開けた瞬間に広がる黒トリュフの香りが贅沢な小籠包。一籠の中に、多彩な文化が凝縮されています。
菜の花 帆立 春巻き / 窯焼き北京ダック


春を感じる菜の花の香りが鮮烈な春巻き。+1,500円で北京ダックに変更可能。北京ダックは、りんごの甘みとサクッとした食感のコントラストが素晴らしく、満足度を底上げしてくれます。
プチヴェール 馬来醤

プチヴェールのほろ苦さを、海老の旨味がきいた馬来醤が力強く引き立てます。
海老 パネンチリソース

タイのパネンカレーの要素を取り入れたエビチリ。海老のぷりぷりとした弾力に、奥行きのあるスパイシーな辛味が絡み合い、お酒がさらに進みます。
北海道産 十勝牛 腐乳牛肉 / 和牛ヒレ肉カツサンド


メインの十勝牛は、驚くほどの水分量を蓄えた「ぷにぷに」とした弾力が特徴的。
+3,000円で追加注文できるカツサンド(※2個以上の注文から)は、美しい断面に思わず見惚れるほど。藻塩でいただくと、ヒレ肉が口の中で一瞬でほどけて消える衝撃の柔らかさです。
アルコールペアリング + 追加ドリンク








ジョージアのナチュラルワインや、ブルゴーニュのピノ・ノワールなど、料理のスパイスに寄り添う銘酒のほか、話梅(中国の干し梅)」を漬け込んだ紹興酒に八角氷を浮かべるなど中華要素も感じられるペアリング。
エビチリあたりでペアリングが終わってしまったため、追加で赤ワイン(MONTAIA)と山椒ビールを注文。ワインは1杯を2人に分けてくれて、途中継ぎ足しのサービスまでありがとうございます。
ノンアルコールペアリング






中国茶を中心としたノンアルコールペアリング、お酒が苦手な大人はもちろん子供でも料理と飲み物を合わせる楽しさを味わえます。
左上からエルダーフラワーのノンアルコールカクテル、15年熟成のプーアール茶、生生姜をすりおろしたジンジャエール、千年古樹 月光美人、桂花茶のモクテル、大紅袍
気仙沼産吉切鮫 フカヒレ土鍋煮込みご飯/上海蟹追加


フカヒレがプチプチとはじけるような食感が伝わる、贅沢な土鍋ご飯。+2,000円で上海蟹を追加できます。味わいが全くの別物になるため、食べ比べてもいいかもしれません。(※今回の領収書にはなぜか記載ありませんでしたが、通常は+2,000円のオプションです)
Series 特製担々麺

コースの締めは、胡麻の風味が濃厚に広がる担々麺。少量ながらも芯のある味わいで、最後まで期待を裏切りません。
メロゴールド 楊枝甘露 / 大紅袍 フィナンシェ



メロゴールドの酸味とタピオカの食感が楽しい香港スイーツ「楊枝甘露」。最後は、希少な中国茶・大紅袍の香りを纏ったフィナンシェを追加で注文した正山小種(ラプサン・スーチョン)と味わいます。
店舗情報と予約について
シリーズ(Series)
利用ルール
- コースの一斉スタート
ランチ(12:00)、ディナー(18:00)ともに全席一斉スタートとなります。万が一遅れた場合は、その時点からのお料理の提供となり、過ぎてしまったメニューは提供されませんのでご注意ください。 - 子供の入店: 可
小学生高学年より可能(※大人と同じコースを注文できることが前提)。 - ドレスコード: 指定なし(スマートカジュアル推奨)
指定なし。落ち着いた方が多いので、スマートカジュアルが馴染みます。
予約について
予約は電話、またはネット(食べログ / TableCheck)から可能です。
人気店ですが、1週間前でも十分に予約可能。空席状況が分かりやすくポイントも貯まる、ネットでの予約がおすすめです。
店舗詳細
- 住所: 〒106-0041 東京都港区麻布台3-4−11 麻布エスビル1F
- 電話: 03-5545-5857
- 営業時間:
- ランチ:12:00~14:30(土日祝日のみ)
- ディナー:18:00~21:00
- 定休日: 冬季夏季休業
- 支払い方法: カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)、電子マネー不可
- 駐車場: なし
営業時間や定休日の詳細は公式サイトをご確認ください。
地図(Google Maps)
アクセス詳細
- 最寄り駅:南北線、六本木一丁目駅2番出口より徒歩8分
日比谷線、六本木駅出口3番出口より徒歩12分
日比谷線、神谷町駅より徒歩10分
六本木一丁目駅から455m
周辺情報・観光スポット
Seriesの周辺は、日本を代表する美術館やランドマークが徒歩圏内に集まる日本屈指の文化エリアです。
立ち寄りスポットをまとめたので観光やデートに活用下さい。
アートに触れる(美術館・体験型アート)
- チームラボボーダレス(麻布台ヒルズ内 / 徒歩約4分・約300m)
お店から最も近い、話題の体験型ミュージアムです。境界のないアート群に没入できる空間は、食後の刺激にぴったり。
- 森美術館(六本木ヒルズ内 / 徒歩約13分・約1.0km)
六本木ヒルズの53階に位置する、アジアの現代アートを中心とした美術館。夜遅くまで開館していることが多く、ディナー後でも立ち寄れる貴重なスポットです。
- 国立新美術館(徒歩約18分・約1.4km)
日本最大級の展示スペースを誇る、波打つようなガラスの建築が美しい美術館。少し歩きますが、建物自体がアートなので、建築好きの方なら外せません。
ランドマーク・商業施設
- 麻布台ヒルズ(徒歩約4分 / 約300m)
2023年に開業した話題の最新スポット。お店から目と鼻の先に位置しており、日本一の高さを誇る「森JPタワー」や、独創的な建築、パブリックアートを間近に眺めることができます。
- 東京タワー(徒歩約10分 / 約800m)
東京のシンボル。外苑東通りを真っ直ぐ芝公園方面へ進むと到着します。夜のライトアップはもちろん、昼間に真下から見上げる迫力も、観光としてベタですが外せません。
- 六本木ヒルズ(徒歩約13分 / 約1.0km)
展望台「東京シティビュー」や森美術館を備えた、六本木のランドマーク。少し足を伸ばせば、都会を一望できるパノラマや最新のアートに触れることができます。
- 東京ミッドタウン(徒歩約15分 / 約1.2km)
赤坂方面にある広大な緑地と美術館を擁する複合施設。冬のイルミネーションや春の桜など、四季折々の景色を楽しみながら歩ける距離にあります。
周辺マップ
今回ご紹介した周辺のおすすめスポットをまとめたので、当日の散策のお供にご活用下さい。
まとめ
伝統的な広東料理の技法をベースに、アジア各国のスパイスで現代風にアレンジした少量多皿の構成は、一口ごとに驚きがある内容でした。
ペアリングは大人から子供まで楽しめる内容で、家族や恋人、知人と気兼ねなく中華の奥深さを楽しめます。
東京で多種多様な奥深い中華を堪能したいなら、シリーズは間違いのない選択肢です。
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